2020年11月21日土曜日

遠路遥々近藤さんご夫妻が


                           山中湖平野地区



 河口湖
 紅葉台
 白糸の滝

 令和2年11月21日 5時20分 気温7℃ 山中湖・河口湖・紅葉台・田貫湖

 11月下旬としては暖かい1日だった。
愛媛県の友人、近藤さんご夫妻が20日にいらして、その夜歓迎会を行い21日早朝から撮影行に同行し、ご案内を買って出た。早朝、宿に迎えに行き、近藤さんを乗せ、まずは山中湖平野ワンドに向かった。
 湖畔に立ち朝を迎えたが、昨日からの強風の名残か湖面は騒めき逆さ富士は拝めず、またお顔に雲が掛かりチョット残念な紅富士タイムとなった。それでも近藤さんはカメラアングルを変え、湖畔をウロウロしながら撮影を楽しんでいた。撮った写真はFBへUP!水辺で御山を撮った写真は大きい体を小さく丸めて撮った力作だ、澄んだ水辺の向こう側に御山を配する写真で、腕前を上げられたと実感した。
 その後、富士吉田市の孝徳公園へ立ち寄り名残モミジを探し撮りし、河口湖の北岸へ向かった。密を避け、マスクを付けての拾い撮りだが、お陰様でご覧の通り、まだまだ奇麗なモミジが残り、楽しい撮影行となった。8時を過ぎ、ガストで朝食、初めてご案内する紅葉台へ車を進めた。樹海の広がりに溶岩の流れがイメージ出来たと納得されていた。山を下り、宿へと近藤さんを送り午前の部を終了!

   約束の14時迄待つ事無く20分程早くお迎えしてしまった。
まずは白糸の滝を目指す。滝近くのPに車を止め向かうと、滝の音が聞こえ人だかりがしている人垣の肩と肩の隙間から窺うと、御山の下に見覚えある滝がある、この場所からの撮影は初めてで紅葉の時期に、ずっと来たかったポイントだった。だが、15時を過ぎ太陽が西に傾き太陽の光が崖下の滝つぼに届かない。コントラストが強くて滝が写らないのだ、良い勉強になった、やっぱり リハーサルは必要だ。
 道中、カミと奥さんは会話に夢中、良い気分転換になったかも知れない。山梨と愛媛を結び付けるキーワードは富士山だが、遠路遥々約800キロを走って来てくれる近藤さんご夫妻に暖かい温もりを感じた。後2日間、良い旅をと願わずにはいられない。

    透き通る青空の下、浮かぶ富士山
    見て・感じて下さい!富士山麓の自然を♪

0 件のコメント:

コメントを投稿