2004年6月16日水曜日

友人5夫婦で伊豆半島・堂ヶ島温泉へ

5月13、14日で友人5夫婦で伊豆半島・堂ヶ島温泉へ、小さいバスを貸切行って参りました。雨の三島大社を参拝し、境内を見渡すと珍しい光景を目にした。池の水をポンプUPし排水しており、沢山の鯉の移動作業だった。次に柿田川を訪れ富士の湧き水を見学して、沼津港の食堂で昼食を取った。近くの”丸天”には20人位の行列が出来ており凄い人気であった。

 伊豆中央道から修善寺、船原、西伊豆バイパスを通って土肥へ入った。3年ぶりの西伊豆だ。南下して行くと道路沿いにあるホテル、旅館の中に休業中の店が数多くあり気になった。伊豆は景気が悪いと云う話を伝え聞いていたのだが本当かもしれない。現在、投資してコンドミニアム建設中の身としては、同業の衰退は意欲に水をかけられるようで多少不安になる。

 チェックインまでに時間があったので宿泊地である”堂ヶ島ニュー銀水”を通り越し、”洋ランセンター”に入った。山の斜面を使った広大な施設であったがランの花は思ったより少ない気がした。天気が良ければピクニック気分で半日は遊んでいられる場所だ。

 ホテルにチェックイン!こちらの宿はホテル100選の上位に常に選ばれる宿だが、今回の旅行では印象があまりない。鮑の料理方法を電話で宿が確認したのは良いのだが、部屋に入ったら仲居さんに再度聞かれたり料理のお品書きにあった皿が1品違っていたのを仲居さんに尋ねたらシカトされた。また、一緒に行った皆にロケーションを見せ、驚かせてやりたかった朝食処が狭い方のホールで海に迫力が無く大変残念だった。

 チェックアウトし、バスに乗り込み、お決まりの見送りを受けて宿を後にした。堂ヶ島遊覧船乗り場前まで来た時、以前泊まった事のある宿”ちどり”に目が止った。仲居さん3名で丁度お客様のお見送り場面だ。当方のバスとの距離約100メートル。段々近づく、お客様を送り仲居さん達がこちらを向く、バスが近づくと自然に当方のバスに向かって手を振り会釈をする。何とも自然だ!驚いた!当方は”ちどり”さんの客ではない、他所っちの客だ。その客に向かって自然に手を振り感謝のお見送りをする、今までに無い経験で、爽やかで嬉しい感動であった。

 河津バガテル公園を訪ね、昼食は伊東”海女屋”で取り、”ちどり”さんでの胸温まる体験を想い出に3時には帰宅した。

 地域観光の充実を計るには、そこに暮らす住民の豊さかこそが重要なキーワードだ。住民が将来に不安なく、雇用があり、健康であり、そこに暮らす事に誇りと自信があれば観光客に対して優しくなれる、我が街もそんな街になりたい。