2016年11月15日火曜日

朝霧カントリークラブ



  朝霧カントリークラブ H28/11/15 HP
    
 IN → OUT           1ラウンド( 42・43 ) パット数( 17 ・ 17 )  
 パーオン率           27,8%  0パット-0 1パット-5 2パットー13 3パットー0     
 フェアウエーキープ率    64,3%  
 気    温           16℃  霧後晴れ  9,500円  昼食・蕎麦+カレー定食+グラスビール    
 ドライバー平均飛距離    210ヤード   キャデーなし  
 バーデイー           0回       
 パー              9回      
 ボギー             5回
 ダボ               4回  
 トリ               0回  
 ダブルパー          0回 
 ダブルパー+1        0回
 ワンペナ            0回     
 OB               0回  
 ロストボール         0回        
 池入り             0回

  同伴競技者        相馬さん、佐藤さん、白須さん

 気の置けない仲間とのプライベートゴルフだった。
心配された雨も上がり晴れたが朝霧高原は霧、スタート時間を30分延ばして貰いスタートしたが
文字通り五里霧中に匹敵するほどの霧の中で50メートル先が見えない。何が嫌かって、霧の中の
ゴルフ程詰まらないものはない。青空にナイスショットで放物線を描く白球が見えないし、トラン
シーバーを手に「11番グリーン空きましたか?!」と聞けば「グリーン空きました!」の返事。
だから何番ホールのグリーンなの?と気を使うラウンド。会話の中には「19番終わりました~!」
ヘツ~!?19番???? 気持良かったですか~?と突っ込みたくなった。
 
 閑話休題、相変わらず中々練習場のドライバーショットが出ない、気持ち良く振れたのが3ホール
だろうか距離も230ヤードのフラッグを超えたのは・・・。だが、少しずつナイスショットが出て
来ている、ま練習を続けてスイングを自分のモノにしなくてはいけない、頑張ろう。

 白須さんの調子が良かった。以前と比べ20ヤードはボールが飛んでいる。話を聞くとジャンボリーの
練習場に結構通って練習をしているらしい、どおりでと膝を打った、柔らかく体全体を使い軸のぶれない
良いスイングだった。

 4ホール程、霧の中でプレーをしたが以後は段々と良くなり、午後は快晴、深雪を頂上に頂いた御山も
見えて大満足。富士山麓のゴルフは、こうでなければいけない。85ストローク、多少不満足ではあるが
こうして良き環境の中、健康で良き仲間とゴルフの出来るのは最高の幸せである事を改めて感じる1日
だった。

2016年11月5日土曜日

八友会信濃旅行

八友会信濃旅行 平成28年10月30~31日 


   6:00    満君宅 集合出発
  
           中央道 → 長野道 → 安曇野IC  → 信濃大町 → 扇沢 → 黒四ダム  

  14:00    大王ワサビ農場 → 上山田温泉・山風荘

10月31日 
 
   9:50    ホテル発 → 上田城散策
   
  13:00    川魚料理・鯉西 → 上田菅平IC → 上越道 →  長野道 → 一宮IC 
 
  18:00    富士吉田着 
             

 富士吉田市松山地区の幼馴染み10名で長野県に出掛けた。
運転手は大型免許を持っている仲間で、車は27人乗りのレンタカーだ。以前はお泊りゴルフだったが
ゴルフが出来ない友が4人に増え、普通の旅行になってしまった。他人事ではない、歳を取ると色んな所に
支障が出て来る、自分も、この一年は右膝痛との戦いだったが、今は何とか克服出来たようである。
 体に痛いところがあると詰まらない、どうしても出掛けるのが億劫になってしまうからだ、体調管理をして
一年でも長く好きなゴルフが出来るよう心がけたいものだ。
 さて、今回の旅は以前から行ってみたかった黒部立山アルペンルートだ、貯金会で旅行の行き先を決める時
提案したら一発で採用されてしまった。遠山旅行社の出番だ、翌月の貯金会には宿を予約し、行程表を配布した。
 一ケ月以上前に何軒の宿に電話した事だろう、上山田温泉の宿が取れない事で、長野県上田が沸いて
いるのを思い知った、恐るべしNHK。



 高速道路を乗り継ぎ9時に信濃大町駅に到着した。山を望むと雲が掛かっている、もし黒部の天気が
悪いようだったらダムを見て黒部湖の遊覧船”ガルベ”へ乗って帰る、そんな予定を話しながら扇沢へ
向かった。気温6℃、寒~い。トロリーバスに乗るため列に加わると15人位の中国人グループも並び
順番を待っていた。



 15分程乗るとダム駅に到着した。階段を上るとダムと湖が見えて後ろ立山連峰もクッキリ観える
一部の山には白く樹氷になっているところもあり、綺麗で最高のロケーションだ、運が良い。
ダムの上を歩き船着き場へ向かった。トンネルを入ると奥にケーブルカーの黒部湖駅がありホールで
皆が来るのを待った。上天気である、遊覧船に乗らず、眼下に黒部湖を望める大観峰へロープウエーで
行く事を提案すると、決まり。ケーブルカーに乗り黒部平に向かった。



 黒部の印象はトンネル都市だ。トンネルが縦横無尽に走り、トロリーバスやケーブルカーが走り
その中に駅がある。凄い施設を山の中に作ったもんだ。
 黒部平駅から途中に支柱の無いロープウエーで一気に大観峰駅まで昇る、見る見る内に黒部湖が
小さくなり、後ろにはつい立のように後ろ立山連峰が連なったいる。一部の山には樹氷が見えて
残ったカラマツの黄金色を引き立て、見事としか言いようがない絶景となっていた。




 皆、口々に絶景が見れた強運に感謝して山を下りた。



 13時30分 大王ワサビ農場へ立ち寄り遅い昼食を摂った。ワサビ田の間を清流が流れる農場には
沢山の観光客が訪れ賑わっており、この場所が人気の観光スポットになっている事が窺えた。



 ワサビビールを頂いたが見た目は薄いグリーンでチョット、そんな感じだが微かにワサビ味が利いている
グラスの縁に付けてあったワサビをビールに落とし、かき混ぜるとパンチの効いた味になり旨かった。
広大な緑溢れる敷地にキレイな流水と水車小屋、揺らぐ水草に心癒やされるのだろう。



 上田城を訪ねた。駐車場の係りに尋ねると土日は100台を超える観光バスが来るとの事だ、平日だったが
城へ向かう歩道は人並みが絶える事無く続いている。城に向かう途中で前から来た方に声を掛けられた
「遠山さん!」市内で滅多に合わない元金融機関の支店長で、やはり観光で友人と来ていた。



 上田城の規模は城としては想像以上に小さいものだった。
千曲川の分流尼ヶ淵に面し、築城当初は「尼ヶ淵城」と呼ばれ北に太郎山、南に千曲川があり、北側と
西側に矢出沢川を引き込み、東側にも蛭沢川や湿地帯などがあり攻め難くし、自然に手を加えた要害に
なっており、戦国時代を生き抜いた真田氏の知恵の結晶と云ったところだろうか。



 昼は千曲川のつけば小屋で一杯と思っていたら、残念な事に、今年は不漁でもう小屋は閉まっているという
そこでグーグル先生に聞き上田駅近くの”鯉西”へ入店した。イワナの骨酒を飲み、鮎の姿焼きを食べ千曲川の
幸を腹に詰め込んだ。サービスで出してくれた鯉の洗いも臭味が無く完食、思っていなかった店主の心遣いが
嬉しい。土産に子持ち鮎の甘露煮を買い求めバスに乗り込んだ。



 運転手君には悪いが、乗車し直ぐに爆睡。気が付いた時は諏訪湖SAだった。1泊2日の旅行だが
天候に恵まれ美味しいものを食べ、充実した素晴らしい旅になった。富士吉田へ着いたのも予定通りの
18時、遠山旅行社の株は上昇気流だ♪