2020年1月3日金曜日
姫路城を観に♪
令和元年12月16・17日 結婚してから46年、子供達も成長し手を離れ、仕事も長男に譲り、こうして思い立った時、何時でも旅に出られるようになったのが有難い。昨年、亡くなった父親と叔母の3回忌を終え、隣に住む叔母の49日の法事も終わり、また術後の結果も順調に推移しており、まずは一段落と云った塩梅、一年間色々とご苦労様の感謝の意を込め歴婆を持て成す旅へ出発と相成った訳である。
乗り継ぎで名古屋駅構内なう 車で新富士駅迄行き、久し振りに新幹線の乗車に胸は躍った。昭和38年ヒットした歌謡曲、舟木一夫の修学旅行 ”二度とかえらぬ 想い出乗せて クラス友達 肩よせあえば ベルが鳴る鳴る プラットフォーム ラララ・・・”
想えば良き時代の昭和41年、中学3年生だったと思うが、新幹線に僕らの夢と希望を一緒に乗せて京都へ修学旅行に向かった。初めての新幹線のスピードに驚き興奮し友達との会話もそこそこに変わり行く車窓の景色ばかり見ていた事を思い出す。名古屋辺りから家の造りが一変し富士山麓には当時無かった瓦屋根の家が目立ち始め、京都に近づくと五重の塔や重厚な瓦屋根の塀、そして巨大な伽藍の寺、新鮮な驚きに満ち溢れていた。あれから年は流れて56年、車窓に流れる建物は何処まで走っても統一されたハウスメーカーのものばかりで、その地方の特徴が無くなり車窓の景色を見るのもつまらなくなったが、窓の下にあるコンセントは有効でバッテリーを気にする事なくPCやスマホが出来て有難いサービスだ。
姫路城なう 素晴らしい‼️さすが天下の名城🎵
15時ホテルにチェックイン。その後、温泉街をぶらぶらしロープウェイで六甲山頂上へ上がったが、最終運行時間は17時10分で神戸の100万ドルの夜景が望めない。諦めて16時50分発に乗り下山した。ネットで調べると東京の日の入りは16時29分、神戸は16時50分。日本列島は縦に長いので時差があるのを忘れていた。それにしても六甲有馬ロープウェイは商売気がない、営業時間を延長し、売り物である100万ドルの夜景を見せては貰えないものだろうか⁉️
南淡路島なう 観光船日本丸に乗船し、うず潮の見学へ
生で見たかった「うず潮」。時間がズレてしまい迫力ある情景を見れなかったが、それでも自然の営みの一端が見られて良かった。
こちらの公園は太陽公園と云い、城のエリアと石のエリアがあり、世界各国のランドマークが複製されている観光スポットだが、残念!公道を挟んでエリアが寸断されていたり、白鳥城も昨日、本物の白鷺城を観た後では見劣りするし、また日本の山にヨーロッパの城は似合わない。中国への旅行は嫌いなので行きたくないが秦始皇帝兵馬俑坑を見たくて、この公園に来たが、ライトUPもされていない暗い空間では良く見る事も出来ず残念だった。やる気の無いこちらの施設は後数年で閉園となるかも知れない。
只今帰還しました。チョッと足を延ばしすぎて目的の一つ姫路圓教寺へ行けませんでしたが、無事に帰って来れたので今回の旅も大成功といったところでしょう🎵
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