2022年4月15日金曜日

藍の会 淡路島・小豆島3日間の旅

令和4年4月12日~14日 2泊3日  宿泊先 ホテルニューアワジ
                        小豆島国際ホテル

 1日目 吉田 → 神戸淡路鳴門橋 → 伊弉諾神宮 → 大鳴門橋 → 鳴門 →
     観光うずしお船 → 淡路島 → 洲本 ホテルニューアワジ

 2日目 宿 大鳴門橋 → 徳島 → 霊山寺(1番札所) → 栗林公園 → 
     高松港(フェリー) → 寒霞渓(ロープウエー) → エンジェルロード →
     小豆島国際ホテル

   3日目 オリーブ園 → マルキン醤油 → 24の瞳映画村 → 福田港 →
     姫路港 → 阪神高速 → 名神高速 → 中部横断道 → 勝沼 → 吉田
  
 俳句のグループ「藍の会」ツアーに便乗するかたちになり、参加者32名+ガイド1名
運転手2名+添乗員1名の全員で36名のバス旅行だった。
 台風1号が発生し雨が心配だったが、1度も傘を差す事無く行って来れた。

 明石海峡大橋を渡る      伊弉冉神宮


 鳴門の渦潮


 ホテルニューアワジ


 霊山寺(四国遍路1番札所)


 栗林公園


 昼食・郷屋敷


 高松港からフェリーにて小豆島土庄港へ


 寒霞渓


 小豆島国際ホテル・エンゼルロード


 ハーブ園


 マルキン醤油


 二十四の瞳映画村



 小豆島・福田港から姫路港へ


 現在、コロナ禍ではあるが先の短い人生だし、誘いを受けたら断れない性格だ、如来寺の坊守さんの頼みとあっては行かねばならない、一つ返事でお誘いに乗り旅行に参加した。藍の会は宮下先生の指導される俳句の会で30年以上の歴史があり、毎年、春秋2回旅行へ行っていたがコロナ騒ぎで、ここ2年間は行ってなかったそうだ。
 バスは富士吉田市内で4ケ所、東桂、勝沼と乗客を拾い乗せ中央道を淡路島へと向かった。
 久し振りのバス旅行に、皆嬉しそうな面持ちだ。ただ違うのは句会と云う目的を持った親睦旅行である事、隣座席に座った方は一番熱心な方だと思うが、バスガイドの話を聞きながらメモを取っていた。後で分ったのだが、今回の旅行中、十首の俳句を作り2日目の夕食後に発表会をされるのだという。違う方も、どうりで立ち止まり、メモを 取っていた訳が後で分った。やっぱり目的のある旅は一味違う。
 また、宮下先生の奥様の気遣い、心配りが凄い、バスの中でも宴会中も、アチコチ神出鬼没で笑いの生まれる所に奥様あり、そんな感じで句会もバス旅行も30年以上続いて来た理由が分かり勉強になった。
 予定に無かったエンジェルロードを歩けたのが良かった。 エンジェルロードは1日2回、干潮時に海の中から現れる砂の道で、大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて、願いを叶えてくれると言われているロマンティックな場所で「恋人の聖地」として知られているが、皆さんと一緒の中、さすがに爺婆で手を繋いで記念写真を撮るのは気が引けて、並んで撮るだけで精一杯だった(笑)
 二十四の瞳映画村は、人生の40年近く昭和の世代を生きて来た者にとって、懐かしさと共に郷愁となって胸に忍び込んで来た。中学生の時、3年間自転車で地区内50軒程をアルバイトで牛乳配達した。そのアルバイト代を好きだった映画に注ぎ込み、日曜日は殆ど朝から映画館巡りをしていた。その懐かしい銀幕のスターに逢えたのが堪らなく嬉しかった。昭和、良き時代だった、自分のアイデンティティーを造ってくれた時代。
 帰り道、クイズ形式でバス旅行の走行距離は?と、尋ね、その答えは3日間で1400キロだったと言う。自分史上一番のバス旅行だったが、行程途中でフェリーを使い、その船中のカーペットフロアで大の字に寝転び40~50分仮眠が出来、疲れが取れたのが幸いした。
 次の旅行先は? 実は、今日決まり、4月26日1泊で宿を押さえた。行く先は昼神温泉・花桃の里で兄妹会での初めての旅行だ。自分を筆頭に3人の妹、長女の連れ合いは2年前に亡くなった。次女の旦那、三女の旦那と息子の計8人での旅行だ。色々とブランクがあり、やっと旅行に行ける時を迎えた。次回旅行も目一杯楽しみたいと思う。  

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