2022年11月19日土曜日

#令和 4年 伊勢神宮新穀感謝祭旅行


  令和4年11月17日、5時20分出発

 従弟が小室浅間神社の宮司をやっており、その友人吉澤君に
誘われ、この度の伊勢参りとなった。バス3号車は小室浅間
神社と新倉浅間神社の関係者45人が集った。バスの運転手
はパインツリーの従業員の父親で、突然、挨拶され驚いた。
バスガイドは富士急行バスの名ガイド原さん、3号車のお客
様は神様が下された潤滑油を頂き、お約束の様に盛り上が
り、初日だけで急接近だ。


 外宮正式参拝

 何度も伊勢神宮を訪ねているが、神宮の杜を歩くのは好
きだ。凛とした空気感、3~4人で手を回しても足りない
巨木の枝が参道を覆い、何とも言えない自然に優しく包ま
れ、知らない間に背筋がピンと伸びる、そんな気になる
神宮の杜である。偶然ではあるが、逆光で白くなった
写真にオーラを感じた。

 チョット寂しい神宮会館の昼食




 昼食後・おかげ横丁を散策し、内宮の正式参拝

 神宮会館で昼食後、おかげ横丁をブラブラ。14時15分
から内宮を正式参拝。お神楽を奉納させて頂いた。内宮は
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)を祀る
皇大神宮だ。内宮の杜は緑豊か、その一つに榊が自生か
植生か分らないが沢山見かける事が出来た。榊は神棚の前
左右に飾る木の葉だが、その榊が参道の左右に点在して
いるのだから凄い事だ。天照坐皇大御神は日本人の心、総
氏神様でもあるのだ。その歴史をたどると2000年前に
遡る事が出来、伊勢参りは旅行ツアーの原点でもある。
 今は簡単に1泊2日で行って来られるが、その昔は、
一生に一度の命を懸けた旅である。お伊勢参りや富士講、
現代へと続く、この壮大な旅行システムを創り上げた、
ご先祖様に感謝したい。


 ホテル戸田屋 ドクターフッシュに餌付け 朝焼け 

 久し振りの大宴会は、大いに盛り上がった。
カラオケを舞台で歌う宮司を、3号車盛り上げ隊全員が
宮司を囲み”ゆ~ら、ゆらゆ~ら♪”とダンスしたり
歌ったり・・南都留郡5台バスチームの中で最高の盛り
上がりだった、さぞかし宮司は鼻を高くしたに違いない。
 盛り上がったのは理由があった、それは宮司の竹馬
の友Jさんが、パチパチ鳴る手形の小道具を宴会でチー
ム全員に配ったのだ。何も用意していないチームとは
歴然の差、宮司は良き友人を持っている。

 土産を王将にて購入

 昨日、バスの中で注文して置いた大量の赤福が届き、
降りる順番で手際よくトランクへと消えて行く。


 田村神社を正式参拝

 田村神社のご祭神は「坂上田村麻呂公」、その昔、鈴鹿
山麓で狼藉を働いていた悪鬼を討伐され、この地方の平安
を確保されたところから、厄除けの大神として今も崇敬を
集めている。御手洗川の水鏡に映ったモミジが良い色で
写真に発色し、奇麗だった。


 名古屋名物”ひつまぶし”を浩養園で頂く

 1泊2日の伊勢バス旅行は楽しかった。
市内に住んでいても中々会えない同級生が、他のバスに4人
乗っており、ホテルの風呂やロビーで近況を語り合えたのが
良かった。地元のバス旅行ならではだろう。
 12月に如来寺奉仕団の京都バス旅行がある、次回は
どなたに会えるか楽しみが尽きない。

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