久し振りの西川林道! 令和2年6月20日 気温14℃
ここの所、天気が悪く御山が見えない。昨日の夕刻には気温も下がり、天気予報は晴れ後曇りだ。雨がタップリ降ったので、朝は空気が澄んで抜けが良くなるだろうと推測し、撮影行を決めた。午前4時に目覚ましを掛けたが、起こされた時は少しだけ明るくなり始め、東の空にある雲がオレンジ色に染まり始めており、慌てて西川林道のポイントを目指した。
林道が工事で閉鎖されていた事もあり1年以上訪ねていない。木々が成長し雰囲気が変わりポイントを通り過ぎ、気が付いてUターンしてしまった。ポイントの前に広がっていた御山を望む情景も御覧の通り、ヒノキが伸びて御山の前に嘯山を配する絶景が写せなくなってしまった。直裏の斜面も2本のケーブルに邪魔をされ思った構図が作れず、残念でならない。
雨に濡れた西川林道は車が走っていないのか、途中で4頭の鹿に出逢った。御坂峠を下り始めた南斜面のカーブで木々の葉の隙間から太陽が射し込み、漂っている薄いガスに放射状に光線を作り出す。雨に濡れた緑葉がキラキラ輝き奇麗だ。
次は大石公園に向かった。駐車場に車を止めると、何やら聞き覚えのある話声が聞こえて来る。井出師匠と渡辺さんだった、井出師匠はチョット痩せていたが、二人共元気そうで良かった。
足和田山の裾を雲が流れている、奥河口湖から足和田山越の御山を撮るべく向かった。奥河口湖は両側を山に囲まれた入江になっているので風が無く、逆さ富士と足和田山裾を流れる雲が、良い塩梅に絡んで良いショットが撮れた。
透き通る青空の下、浮かぶ富士山
見て・感じて下さい!富士山麓の自然を♪
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