2025年1月20日月曜日

#大阪旅行(秀吉さんに逢いに・・・)

  大阪旅行(秀吉さんに逢いに・・・) 令和7年1月17・18・19日

  -1日目-

 こちらへ2泊

 以前から行こうと狙っていた大阪、やっと機会が回って来た。
気合も元気も充分、14日に来た車の初乗りも兼ねて、いざ!
出陣じゃア!


 長崎の平和記念像で知られる北村西望先生のブロンゾ像にお出迎え
頂き、大阪城大手門から入城、豊国神社へ参拝し桜門から天主閣へ向かう。
兎に角、広大な敷地に巨大な石組み、特に蛸石と呼ばれる巨石は表面積が
畳36枚分あると云い、こんなでかい石を遠く、淡路島から運んだとのだと
云う。さすが天下人のやる事は違う。人が運んだ巨岩で、ここまで巨大な
石は、大阪城の蛸石が一番だろう。重機の無い時代にマンパワーの力は
想像を超える力を発揮した。


大阪城

 ここ大阪城もインバウンドの客が多かった、8割を超えているだろう。
天主閣の発券所では長い行列が出来20分程待たされたが、歴史ファンには
一度は訪ねて貰いたい天下の名城だ。


大阪歴史博物館

 
天神橋商店街            大阪天満宮

  -2日目-


       あべのハルカス
 新大阪駅構内を端から端まで歩き、地下鉄御堂筋線に乗り、天王寺駅へ下りると
目の前にド~ンとあべのハルカスが建っていた。エレベーターで地上300mへ
上がると、足元に見える家々はジオラマの様だ。大阪平野は広いな~!平は良いな
富士山麓の傾斜地に住む者には羨ましい。


 通天閣

 エレベーターで展望台まで上がると、そこはテーマの無いアミューズメントパーク
筋肉マン、ビリケンが混在しており、This is 大阪!が、ここにあった。

法善寺

「包丁一本 さらしに巻いて 旅に出るのも 板場の修行・・・♪」
ん~ン!懐かしい「・・・待ってってこいさん♪」
新世界通り


 道頓堀通り
道頓堀通りには、まさにコテコテの大阪があった。洗練されている訳ではない
派手に原色を使い、造形を造って飾り動かしアピールする、楽しい。「楽しいのが
一番やね!文句ありまっか!」
 元来せっかちな気性で今まで生きて来た。食事時に飲食店の前に並んで入店を待つ
などと云う事は、した事がないが、今回の旅行で気が付いた。やっぱり行列が出来る
店には訳がある。「美味い・安い」お客を満足させる何かがあるのだ。事、食に
関して、今回の旅は失敗かも知れない。どちらの店も記憶に残っていないのだ。
行列に加わり順番を待つ忍耐力を持たないと、食い倒れの街を充分に楽しめない。

道頓堀クルーズ


 ひと昔前迄は臭かったと言う道頓堀川が、今では殆ど匂わない。リバークルーズに
参加、船から両岸の景観や橋の造形を楽しんだ。川岸を歩く人達に向かって手を振ると
手を振り返してくれるのが楽しい。


 なんば花月

 1泊目はツインルームだったが、2泊目はダブル。混んでいて同じ部屋が
取れなかったのだ。困ったがしょうがない。実は、もうカミさんと何十年も一緒の
ベッドで寝た事が無いのだ。後で聞いた話だが、私が寝返りを打つ度、ベッドがトラン
ポリンの様に弾み、寝た気がしなかっただと・・・グーグーとイビキをかいて
寝ていたくせにである。

  -3日目-

 友人の通夜式が17時から始まるので、それに間に合う様に
帰らなければいけない。予定していた観光スポットも殆どクリアし
後は帰るだけだ。9時半にホテルをアウトし、隣の新大阪駅へ入構した。
孫達の土産に551の肉まんを買い求め、向かいにあった切符売り場で
新幹線の切符を買い求めると丁度、三島駅に止まるヒカリがあり、買い
求めた。約2時間で三島駅、早い!有り難い!新東名が富士五湖道路と
繋がり三島駅迄車で50分、3時間を切る時間で新大阪だ、関西が
富士吉田に近づいた気がする。次は何処へ行こうかな♪


 道中の無事を祝い三島名物のウナギでオツカレ様!!

PS:初めての遠乗り、車の進化は行き付く所まで行き、止まったと思って
いたらさにあらず、進化して驚いた。車との一体感、アクセルを踏んだ時
感じるGは、さすがにスポーツセダンだ。

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