今日はカミさんを誘って東京散歩に出掛けた。
6時30分に出発し、國學院大學博物館の催し元寇について深掘りしたく、
やって来た。「絵詞に探るモンゴル襲来」今から750年前の鎌倉時代に、
九州博多湾に元の軍隊が攻めて来た。
それを打ち破ったのが鎌倉武士達だ。博多湾を埋める元軍の船の数約
4000艘、50人の乗組員が乗船していたとして2万人。それを
打ち破ってくれた鎌倉武士に唯々、感謝しかない。
明治45年(1912)7月30日、明治天皇が崩御され、渋沢栄一と阪谷芳郎
東京市長が中心となって神宮造営運動を開始、神社は荘厳で静寂な森に
囲まれて鎮座した。都心の一等地に広ろがる神宮の森は国民の癒しの
場になっている。
神社の軒先に翻ったZ基「皇国の興廃この一戦に在り。各員一層
奮励努力せよ」という意味を持つ旗が印象的だ。
爺婆には似合わない竹下通り。
国立新美術館では地元富士吉田の画家、桜井孝美画伯の作品が
展示されていて、思いがけなく嬉しかった。
野木神社を巡り、京王デパートで買い物20時30分帰還した。
万歩計の距離18000歩、良く歩き、学び、楽しい1日だった。
東京は名所旧跡の宝庫で、家から2時間で行けるワンダーランド。
次は何処へ行こうかな!?
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