南都留新穀感謝祭伊勢旅行 令和6年11月12・13日
5時30分、富士吉田を出発。第2東名駿河湾沼津SAにバス7台が
県内から集合、総勢260名でのバス旅行だ。
11時30分、豊受大神宮(外宮)参拝。お伊勢さんは何時来ても良い。
玉砂利を踏み締め、緑に囲まれた参道を歩くと霊験新たかな気持ちになるから
不思議だ。一般参拝の一つ先の御垣内迄入っての正式参拝が心地良い。
その後、神宮会館まで行き新穀感謝祭弁当を半分食べ、おはらい町を散策
好物の鮎・カキ・メンチカツ・サザエを太るのを忘れ食べた。
13時、皇大神宮(内宮)参拝。こちも御垣内迄入って参拝、その後
御神楽奉納、平安の昔を彷彿させてくれる雅な音色と優雅な身のこなしの
巫女さんの舞いを堪能、鳥羽のホテル戸田屋へと向かった。
鳥羽港の日の出
5時半、部屋の障子が白み始める。障子を開けると港の背後にある山の
稜線が赤く成り始めている。携帯を持ち出しカメラがブレないよう窓ガラスに
押し付け撮った。雲一つない上天気、今回の旅行は、やはり神さんが付いている。
いつきのみや歴史体験館の見学。
奈良、京都だったら理解出来るが、その昔、都より離れた伊勢の地で、なぜ?
660年も続いたのであろうか?知らなかったし、疑問が残った。
斎宮歴史博物館を見学してから、商業施設”VISON”へ立ち寄った。
広大な土地に食をテーマの施設、今の所、空いている建物は見かけなかったが
不便な場所だけに、これからが心配になる。
お伊勢さんは何度来ても良い、ただ、いつも駆け足で歩き、じっくりと落ち着いて
観た事がない。おかげ座神話の館も、もう一度訪ねてみたいし、五十鈴川を望む
お店でゆっくりコーヒーを飲んでみたい。時間に制限のあるバスではなく、やっぱり
自由な時間の取れる個人旅行でないとダメか、兎に角、また来たくなるお伊勢さんでした。
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