2024年6月25日火曜日

#観光サービス部会研修旅行

富士吉田商工会議所観光サービス部会視察旅行

 令和6年6月21~22日 午前8時出発 気温19℃ 



 6月19日、1泊2日で富士吉田商工会議所観光サービス部会の
研修旅行で伊香保♨に来ています。研修先は東京麻布台ヒルズ、
チームラボボーダレスでした。まさに異空間で光の彫刻、境界のない
アートの連続にアッ!と言う間の1時間半でした。







 20日、研修旅行2日目、今日は埼玉県春日部にある首都圏外郭放水路
(ひと呼んで埼玉のパルテノン神殿)を観て参りました。昔から利根川・
江戸川・荒川に囲まれた、この地域はお皿の様な低い地形で、大雨が降ると
浸水被害を受けていた。そこで洪水被害の軽減化の為、国道16号線地下に
巨大な水がめ、立て坑・横穴を造り、一時的に雨水をストックし放流する
巨大施設を造った。それ以降はシステムが機能して浸水被害は無いと云う。

  


2024年6月20日木曜日

#ニコニコ会北海道遠征コンペ

  令和6年6月16~18日 午前3時10分出発 気温18℃ 

 富士吉田ロータリークラブと西クラブのゴルフ愛好者で成るニコニコ会
500回記念遠征コンペで17名の参加で行われた。早朝、3時10分集合
出発の時間には参ったが、3日間を楽しく過ごす事が出来た。
 
 1日目はゴールド札幌CC、2日目は隨縁CC恵庭コースで行った。
結果はH・C13で1日目が3位、39・42だ。
 2日目が14位、49・45も打ってしまった。 唯一、ニアピン
1本をゲット出来たが、後は参加賞に終わった。特筆出来るのは
ハーフ1回だけだが30台で回れたのが嬉しかった。  
  

 

 初日の夕飯はビール園から蟹将軍本店に変更になった。蟹の刺身が
甘くて旨かった。

  =2日目=

 

 夕飯は富士吉田の同胞がススキノでやっているイタリアンの店で
「イッスイ」だった。

  =3日目=


 

 3日目の出発時間は10時だ。2時間程ゆとりがあったので、タクシーを使って
ミニ観光をした。丸山公園から眺める石狩平野の眺望が素晴らしかった。大倉山
ジャンプ台は1972年に行われた札幌大会スキージャンプ70m級、日の丸
飛行隊と呼ばれた笠谷・紺野青地選手らの雄姿が浮かんだ。また、初めて
北海道神宮を参拝させて頂いたが、北海道に、こんなに立派な神社がある事を
知らなかった。

2024年6月8日土曜日

#大人の修学旅行in鹿屋

大人の修学旅行in鹿屋(鹿児島県鹿屋航空基地)を訪ねる旅

 令和6年5月24~26日 午前3時40分出発 気温16℃ 

先ずは鹿屋航空自衛隊基地の見学から、今日は金曜日、名物のカレーを若い
隊員と一所に並んで頂いた。中々美味しかったです。その後、基地
資料館を見学、大東亜戦争を学び直し、知らない事が多過ぎだ。





 昨夜の宴は鹿屋市内の「魚菜屋」で盛り上がり、宿は「しらさぎホテル」だ。
基地に隣接の記念館で我らが山本晴美さんの大東亜戦争末期をテーマの歌語りコンサート
「万歳峠」を聞き、午後は遺跡を訪ね、佐多岬を観光して来た。270°の大絶景の
中に特攻機の編隊が、バンクしながら東シナ海に向かって飛んで行く白昼夢を見た。
「敬礼!」涙が落ちるのを堪えた。









 世界の列強と戦い終戦したのが1945年8月、それから遡る事75年は
慶応の時代で江戸時代末期、街中では侍が二本差しで歩いていた。黒船来航は
1853年、ペリーは日本に開国を求めるため、黒船に乗ってアメリカから
やってきた。ペリーの圧力に屈した江戸幕府は、1854年に日米和親条約を結び
遂にアメリカに対して門戸を開いた。これが、明治維新まで続くことになる幕末の
動乱の始まりとなる。対外的には日清戦争は1894年に、日露戦争1904年、
1914年第1次世界大戦、そして1941年大東亜戦争へと続く事になるのだが、
鹿屋航空基地資料館の中に展示してあった零戦と栄エンジンを観て驚いた。僅か
30年足らずでアルミのエンジンを造り、世界一の性能を持つ戦闘機を1万機以上
造り、空母を造り、潜水艦を造り、欧米列強と戦い、アメリカ合衆国と戦った日本。
海上に降りる事が出来、飛び上がれる飛行機の発想と、造り上げてしまう柔軟な
発想と能力、技術力に、我が日本人の底力を観た気がした。









 3日目の朝は早朝の5時30分から始まりました。政信さんが
桜花を抱いた一式陸攻乗り込み、戦友に送られ特攻に出撃した
野里国民学校跡地で、飛び立って行った5時56分に献花をする為だ。
 直ぐ近くにある「桜花の碑」に線香を手向け、国旗掲揚台跡で献花し、
皆で「ふるさと」を歌い、飛び立って行った若者に思いを馳せた。
 その後、本州最南端”佐多岬”まで行き、政信さんが上空から
見たであろう景色を見て帰路に付いた。途中、黒酢本舗「カクイダ」や
道の駅に立ち寄り、土産を買い求め、19時には吉田に到着した。
 今回の旅の為に大型免許を取得し、2台を1台で効率良く済ませた利君、
サブ運転の和君、三浦君、スケジュールを作り手配をしてくれたメグちゃん、
現地で案内してくれた平田さん、久保田さん、そして今回も、鹿屋へ出向く
切っ掛けを作って下さった山本さん、お疲れ様でした。また、沢山の
学び多き大人の修学旅行に協力してくれた皆さんに感謝です。