2001年6月14日木曜日

大阪出張報告

 2001年5月29日 午後9時、合い変わらず突然、出張が決定しました。息子夫婦に、暇だから早仕舞いにするよう告げ、TVを見ていたらUSJ(ユニバーサル・ジャパン)が画面に登場! 私「行って見たいな!」家内「暇だから行こうョ!」・・決定! 早速PCを開き大阪の宿検索→電話→一発決定!→仕度→就寝

 30日は給料日、朝から通常通り仕事をして、支払いを済ませる。
12時 出発  途中、本屋に立ち寄り「る○ぶ大阪2001」を買い求める。1時20分 新富士駅から新幹線にて大阪へ、約20年ぶりの新幹線に心ウキウキ!名古屋で「光」に乗り換える。新幹線のスピード、滑るような走りに感動!乗り物は大好きである。車中で、上記雑誌にてUSJの攻略法をビールを飲みながら、話し掛けるカミさんを無視しつつ、話もせずにひたすら研究する。

 4時 新大阪→大阪→野田駅下車 至近ホテルにチェックインなんと4時間30分での到着に、その疲労感の無さ車に比べる必要も無く新幹線の偉大さを、座席間の広さと共に実感した。
   
 30分 荷物を部屋に置き、タクシーで東洋一と言われる天保山の「海遊館(水族館)」へ。入館料2000円。エスカレーターで一気に最上階へ行き15の水槽の周りをらせん状に観察、見周りながら下りて来る設計になっており、1つの水槽を水面上部、中間、下部から眺める事が出来る珍しい設計だ。大水槽のゆったり泳ぐジンベイザメ、1階のくらげが印象的でした。  
 

          
 5時30分 海上バス「ハリウッド」にてUSJの下見に向かう。旅行先の行程の中で船を使っての移動は非日常性を感じる事が出来て好きである。船上からのUSJは灯が灯り、とても綺麗だ!JR夢咲き線、ユニバーサル・シティ駅の「緑の窓口」で明日のUSJチケットを買い求める1名5500円だ。駅とUSJの間にあるユニバーサル・シティウォーク大阪(ホテル、飲食店、土産店が集合)の店舗を見学して、駅に戻り環状線で京橋へ向かう。

 7時 京橋のアーケードを散策して、タクシーを拾い繁華街をあっちこっち流し、道頓堀へ向かった。6車線道路全部を使っての一方通行が珍しかったし、至る所に見られた大阪の違法駐車に笑ってしまった「ようやりまんな!」心斎橋で下車。「本家大たこ」のたこ焼きを食べる。フワフワで暖かいマシュマロの中にタコが入り周りにソースを掛け、削り節を乗せた感じだ、柔らくて美味しいナ!食事をする場所を探して周辺を回り飲み屋街に入り込むと、5メートル間隔で客を引く黒服やオネーちゃんが並んでおり、カミさんと一緒で無ければ、何処かの店に連れ込まれた事であろう。


        
8時30分 法善寺近くの居酒屋に入る、遅い夕食だ。その店はカウンター形式になっており目の前にネタケース、鉄板、焼き場があり、客の注文で焼き物、揚げ物が出てくる。生ビール、ほっけの開き、手羽チューリップ揚げ、バイ貝、ダシ巻き卵を注文するが      一番美味しかったのはダシ巻き玉子だった。ダシが程好く効いて玉子と相性が良かった。
 
 9時30分 タクシーを拾う。ホントはニューハーフの「べティーちゃんのお店」に行きたかったが、あちこち歩き過ぎて2人とも疲れてしまったので取り止めにした。運ちゃんの観光案内を受けるが、こちら大阪も景気が悪い様子だ。15分程でホテルに帰還。就寝
31日 朝7時30分 起床、身支度を整え朝食。8時の電車に飛び乗る。野田駅からUSJまで十数分の距離繁華街に近い事でホテル松ヶ枝を選んだ、ホテルを選ぶ時間が無かった事を考慮すると、まあしょうがない選択か。USJを楽しむだけならオフィシャルホテルがお薦めだ、USJ側の部屋がキープ出来たら最高!朝から晩までUSJ!

  8時30分 ゲート前に行くと、9時開園が30分繰上げで開いた。   



  先ずはアーケードをくぐり、ラグーン手前を右にアミティ・ビレッジへ向かう。ここで入場券にハンを押してもらい、11時の予約券をゲットする。こうすると皆並んでいる脇をパスして乗船出来て、ジョーズの海に航海出来るのだ。
        券をゲット出来たので、そこからジュラシック・パーク・ザ・ライドに向かう。時間が早いので最前列に並べて順調にスタート。舟に乗ってパークの探検の設定になっており、色んな恐竜が現れ、映画とリンクしてとても楽しい。
      
 2番目・バッグドラフトへ 10分待ち  映画を使っての説明、導入が上手く出来ている。火薬、炎、水を使っての演出に消防法は大丈夫だろか?とか心配になったり、よく出来たものだ、などと妙に感心してしまう。

        3番目・ステージ22へ 0分
        4番目・アニメ・セレブレーション
            ウッドペッカーが懐かしかった。  
         
   アメティ・ビレッジのレストランで11時予約の時間調整をしながら、軽い昼食運河沿いのテラスに出て、ビール、フライドチキンをアトラクションに驚いた歓声をBGMに聞きながら頂く、歓声が無ければ、まるでアミティの町の中に居る感じだ。

    5番目・ウォーターワールドへ
前説後半に滑り込みセーフで入場する。3000人入れる劇場が一杯である。ドライランドを巡っての冒険ショーだが、とにかく凄いスケールだ。ジェットスキープロぺラボート、飛行機まで登場するのだ。とにかくエンターテイメント!お薦め!



   6番目・ジョーズへ  予約券を持っているので、皆並んでいる脇を通り船着場まで一直線、ちょっとしたビップ気分だ。係員のクサイ芝居が気になるところだ。

   7番目・バック・トウ・ザ・フューチャー・ザ・ライドへ行くも凄い行列であきらめモンスター・メイキャップへ8番目・バック・トウ・ザ・フューチャー・ザ・ライドへ混んでいるのを覚悟で出かけると、以外や以外、外に行列がない、中に入るとやはり並んでいた。前説を受ける。ビフをデロリアンに乗り追いかけ車を衝突させ、時間を取り戻す設定で、映像と乗っている車を上下左右に揺らす事により、凄い臨場感だ。
       
 9番目  E・Tアドベンチャーへ 中で15分ほどやはり外は並んでいないが、中はびっしりの行列である。深い山中の設定で、地球からE・Tの国へ行くのだが、自転車ゴンドラから降りる時にE・Tが1人1人の名前を呼ぶのだがズレており、名前を呼ばれなかったのが残念であった。

           
         
 10番目・ターミネーター2:3Dへ 10分ほど前説を聞き、メガネを付けて入る。スクリーンとステージ上の俳優がリンクしたり爆破された破片が自分の方に飛んで来るシーンでは、思わず顔を避けてしまう程の迫力だ。また、ターミネーターがクモの形状に変身、足の先に顔が浮き上がり、ググット自分の顔の前まで伸びて来た時は、体をイスに押し付けてしまう程だった。お薦めです。

  USJの中を行ったり来たり、とにかく良く歩いた1日でした。シティウォークで土産を買い求め、4時30分USJ駅を後にした。水、炎、映像、音楽、音響を巧に使った施設ユニバーサルジャパンは映画好きには応えられない素敵な空間であった。
   午後9時自宅着 思っていた以上に大阪は近かった! 

0 件のコメント:

コメントを投稿